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携帯電話等の組込系ソフトウェアの更新
 
バイナリの差分パッチで最小サイズでの更新が特徴
 
 

(a)センター側コンピュータ、(b)ユーザ側機器で構成される。
ユーザ側の主な機器は携帯電話機等で数千台から数百万台が対象となる。
センター側はユーザ側から送信される機体型式とソフトウェアバージョン@を受取り該当機種の差分パッチを判定しユーザ側へ送信または参照可能な状態にする。
ユーザ側機器は指定のパッチを取得(ダウンロード)し適用する。

 
 

更新毎に更新回数分のパッチを作成が必要(10回の更新で55個のパッチ作成)

機器に対してソフトウェアは1プログラムが基本(組合せ不可)

ユーザ独自性に制限(追加アプリ・ユーザ側変更等は対象外になる)

センター側処理・ダウンロードトラフィックの集中 開発時、前機種からプログラムをコピーし変更する方式で、前機種からの不具合もコピーされ、修正には前機種用、今機種用とそれぞれの差分パッチが必要。 また、工場のスタンダードモデルからの差分パッチなので出荷後ユーザにて変更された設定は反映不可。 複数の任意プログラムの組合せでは組合せパターンを網羅したパッチが必要となり事実上不可能。